2013年11月28日木曜日

大震災の爪痕(High St.)

2011年2月22日の大地震から2年9ヶ月経つが、今も当時のままの姿で残っているところがあった。


大聖堂から南に下がり、南東に伸びるハイ・ストリートを歩いて、その道路の終点あたりが撮影現場。
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撮影場所は、記号:A 部分

被災後に火災も起こしたらしい。




鉄骨の柱と梁がむき出しになっていた。
接合部を見ると、単に鉛直荷重だけを支えて、水平荷重(地震力)に対する抵抗力は全く無い。


街路樹の新芽を見て、そのたくましさにホッとした。








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