2016年4月30日土曜日

サンティアゴ巡礼路 巡礼 6日目 ~エステージャ

2016年4月30日出発地プエンテ・ラ・レイナ
旅行:10日目到着地エステージャ
出発到着休憩歩行距離時速累計残り
時:分時:分時:分時:分kmkm/hkmkm
6:3012:050:355:0022.04.40113.7666.8
歩行日数:6日※休憩時間に、歩行中の観光を含む。
宿泊施設宿舎名Wifi可料金食費他
オスピタルPeregrinos Estella6.00 €22.85 €

歩行ルート
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今朝は5時半に目が覚め、隣のベッドを見ると空だった。
同室9人のうち、既に5人が起床していた。
みんな早起きや。

6時起床予定を15分早く起き、朝食を摂ったあと、6時半に出発した。
まだ、夜は明けきってなく、薄明かりの中を歩く。
この橋がプエンテ・ラ・レイナの端。

今日のコースは起伏があり、先ず110m登る。
この登りはきつかった。
ピークのフェンスに木の枝で作った無数の十字架がある。
きつい坂を登りつめた後、ホッとして作ったのだろう。

マニェル村を通過。休みかったが、カフェは開いてなく、そのまま通過。



オリーブ畑やブドウ畑を過ぎる。

シラウキに着いた。


シラウキは丘の上にある古い町並みの村で、迷路のような細い路地を通り抜ける。





ここにもカフェは無かった。
諦めて次の村を目指す。

ロルカに着いた。

ここで、バルが開いており、ようやく一服する。
出発後、13km歩いたことになる。

残り9kmだ。がんばろう!

路傍にポピーが咲いている。

ビジャトゥエルタ通過。ここも古い町並みが残る。




ようやく、今日の目的地エステージャに着いた。
今夜の宿は街のかかりに有る。



内部は、今までの処と似通っている。


街を散策したり、買い物をする。








2016年4月29日金曜日

サンティアゴ巡礼路 巡礼 5日目 ~プエンテ・ラ・レイナ

2016年4月29日出発地パンプローナ
旅行:9日目到着地プエンテ・ラ・レイナ
出発到着休憩歩行距離時速累計残り
時:分時:分時:分時:分kmkm/hkmkm
6:3012:000:354:5523.54.7891.7688.8
歩行日数:5日※休憩時間に、歩行中の観光を含む。
宿泊施設宿舎名Wifi可料金食費他
アルベルゲPadres Reparadores5.00 €11.85 €

歩行コース
↑画像をクリックすると拡大します
休養日の後なので、少し早めに出発した。
パンプローナは大きな町で、巡礼路から外れないように、歩道に埋まった目印を頼りに歩く。

7時頃街の外れと思われる橋を通過。

のどかな田園風景に変わる。

遥か彼方に、これから超える山(丘?)が見え、たくさんの風車(風力発電)が回っている。

右手は菜種畑、左手は麦畑が続く。

8:40サリキエギのカフェで一休み。
カプチーノが€1.2。客が来たので、慌てて店開きした。
ここで、標高640mくらい。パンプローナから約200m登った。

更に、登りが続く。
風車が近づいてきた。

展望台に着いた。 ↓360°の動画



9:40 今日の難関、ペルドン峠に着いた。

今日の行程はここがピーク(790m)で、ここからは、下りに変わる。

歩行ルートは荒れている。


ウテルガの手前で、一組の東洋人カップルが休憩していた。
”アニョハセヨー”と声をかけた。
巡礼は韓国人が多いので、自然とそうなる。
すると。
NO!” ”WE ARE JAPANESE!"
雰囲気がそうだったので、韓国人と思ったが、日本人だった。

見たところ、年齢差のあるカップルだった。
女性(69歳)に連れは”お子さんですか?”と尋ねたら、”違います”との返事。
”若いツバメちゃんですか?”とたたみかけると、”ツバメならいいんだけど、ヒヨコちゃんです”との答え。
一人歩きに自信がないので、日本から付いて来てもらったらしい。
”いいのよ!彼は何時も放浪してるから”とは、女性の弁。


そんな事をしながら、ウテルガ通過。



12時に今日の目的地に着いた。



今夜のアルベルゲ。



値段が安い割には、設備が整っていた。



Barに行き遅い昼食を摂る。

ビールは美味しい。