2016年4月29日金曜日

サンティアゴ巡礼路 巡礼 5日目 ~プエンテ・ラ・レイナ

2016年4月29日出発地パンプローナ
旅行:9日目到着地プエンテ・ラ・レイナ
出発到着休憩歩行距離時速累計残り
時:分時:分時:分時:分kmkm/hkmkm
6:3012:000:354:5523.54.7891.7688.8
歩行日数:5日※休憩時間に、歩行中の観光を含む。
宿泊施設宿舎名Wifi可料金食費他
アルベルゲPadres Reparadores5.00 €11.85 €

歩行コース
↑画像をクリックすると拡大します
休養日の後なので、少し早めに出発した。
パンプローナは大きな町で、巡礼路から外れないように、歩道に埋まった目印を頼りに歩く。

7時頃街の外れと思われる橋を通過。

のどかな田園風景に変わる。

遥か彼方に、これから超える山(丘?)が見え、たくさんの風車(風力発電)が回っている。

右手は菜種畑、左手は麦畑が続く。

8:40サリキエギのカフェで一休み。
カプチーノが€1.2。客が来たので、慌てて店開きした。
ここで、標高640mくらい。パンプローナから約200m登った。

更に、登りが続く。
風車が近づいてきた。

展望台に着いた。 ↓360°の動画



9:40 今日の難関、ペルドン峠に着いた。

今日の行程はここがピーク(790m)で、ここからは、下りに変わる。

歩行ルートは荒れている。


ウテルガの手前で、一組の東洋人カップルが休憩していた。
”アニョハセヨー”と声をかけた。
巡礼は韓国人が多いので、自然とそうなる。
すると。
NO!” ”WE ARE JAPANESE!"
雰囲気がそうだったので、韓国人と思ったが、日本人だった。

見たところ、年齢差のあるカップルだった。
女性(69歳)に連れは”お子さんですか?”と尋ねたら、”違います”との返事。
”若いツバメちゃんですか?”とたたみかけると、”ツバメならいいんだけど、ヒヨコちゃんです”との答え。
一人歩きに自信がないので、日本から付いて来てもらったらしい。
”いいのよ!彼は何時も放浪してるから”とは、女性の弁。


そんな事をしながら、ウテルガ通過。



12時に今日の目的地に着いた。



今夜のアルベルゲ。



値段が安い割には、設備が整っていた。



Barに行き遅い昼食を摂る。

ビールは美味しい。




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